デザインの仕事~インダストリアルデザイナー編

デザインの仕事~技術と知識に、感性と想像力をプラスさせて~

服飾・工業製品・商業美術などの分野で活躍する“デザイナー”。各分野での専門的なテクニックやノウハウに、“デザイナー”の個性あふれるアイデアとセンスをプラスさせることで、それぞれ独特の作品が生み出されます。

“デザイナー”には、即戦力を求める会社が多く、就職の際には作品提出を求められたり、経験の有無を問われることがほとんどなので、まずは基礎となるテクニックを磨く努力が必要です。また、デザインの世界はトレンドの移り変わりが激しく、ツールとなるソフトの進化も日進月歩。常に新しい風を受け入れる柔軟な考え方で、時代の先を行く“デザイナー”をめざしましょう!

数ある“デザイン”の仕事の中から、ここでは「インダストリアルデザイナー」に関する仕事内容やその道のりなどについて調べました。将来“デザインの仕事”を考えているあなたの役に立つ情報が見つかるかもしれませんよ!

ファッションデザイナー

グラフィックデザイナー

CGデザイナー

フラワーデザイナー


インダストリアルデザイナー

◆インダストリアルデザイナーの仕事

工業製品をデザインする
“工業デザイナー”とも呼ばれ、大量生産される製品の素材選びやスタイルのデザイン、仕上げ方法など方向づけまでを手掛ける仕事です。担当する製品に今どのような色やスタイルが望まれているか、他社製品より人気を出すにはどのようにすればよいのかを考え、新しいデザインを創り上げます。デザインには、使いやすさ、美しさを追究することに加え、耐久性・安全性・国際性・リサイクル性・生産コストの低下が強く求められます。企画担当者や生産技術者、販売担当者とデザインアイデアの可能性や実現性、場合によっては新しい生産法や販売法を考えるので、幅広い領域の知識とチームワークも必要とされます。各メーカーやプロダクションに所属する人とフリーランスの人がいます。

では、実際に“インダストリアルデザイナー”がデザインを考えるときに取り入れているポイントをいくつか見てみましょう。

1:ビジュアル

一般的な形をしている製品でも、見方や発想を変えると動物に見えてきたりします。視覚的な遊びを取り入れたデザイン製品が増えています。

2:機能性

今まで使いにくかった製品を、ちょっと加工してみることで、実用性を高めます。機能的な製品でファンになるユーザーが多ければ、ロングセラーになることも。

3:ユニバーサル

お年寄りや子ども、身体に障がいのある人にも使いやすいユニバーサルデザインの製品は、一般ユーザーにも注目されています。

◆インダストリアルデザイナーへの道のり

工業デザインの基礎をしっかり学ぶ
まずは工業デザインの科目がある大学や専門学校などで、基本的な専門知識をしっかりと学びましょう。工業デザインの専門知識と芸術的なセンスを身につけたデザイナーは、メーカーの開発室やデザイン室で活躍するほか、実力があればフリーとして活躍することも可能です。家電製品・文房具・自動車などそれぞれの分野が専門化しているので、自分が何をデザインしたいか希望する分野を決めておくとよいでしょう。

◆インダストリアルデザイナーの夢と現実

“インダストリアルデザイナー”に対しては、人々の生活に密着した生活用品メーカーの関心が高く雇用も盛んです。最近では、医療機械や工具などの方面でも工業デザインの役割が重視されています。各業界においてインダストリアルデザインの必要性が高まっているので、工業的生産を行っているメーカーでの需要はこれからも続くでしょう。

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